ブログの写真にはGoogle+とPicasaの合わせ技が便利! [その他]

今回はブログ用の写真の話です。
ブログを書かれているみなさん、写真をどうやってアップロードされていますか?標準で用意されているストレージでしょうか、それともFlickerみたいなwebサービスでしょうか。
最近は一眼レフやミラーレス一眼も普及してきて写真の画質が上がり、ファイルサイズも大きくなっています。ブログでもそういった綺麗な写真を載せる人が増えてきているような気がします。ただ、だいたいのストレージでは1ファイル当たりの容量制限や総容量に制限があります。「アップロードする前にいちいち圧縮をしている」という人が大半ではないでしょうか。
例えばこのブログ=So-netブログでは「拡張子が gif / jpg / jpeg / png で、最大1MBまで」となっています。しかも総容量も1GB。これでは使いづらいですね。
そこで、1ファイル当たりのサイズや総容量を気にすることなくブログ用の写真をアップロードする方法をご紹介したいと思います。

必要なものは以下の2つです。
・Googleのアカウント
・Google+の利用登録
アカウントはメインのものではなく、ブログ用に用意することをお勧めします。

GoogleのSNS、Google+では写真をアップロードすることができます。
写真と動画を制限なくアップロードする - Google+ ヘルプ
Google+ ユーザーの利点:
・写真のアップロードに容量制限はありません。2,048×2,048 ピクセルより大きい写真は、Google+ でのアップロード時に自動的に縮小されます。
・動画のアップロードに容量制限はありません(動画 1 本につき 15 分以内、1,080 ピクセル以下)。

注目すべきは容量に制限が無いという点です。これを使わない手はありません。最大で2048×2048ピクセルとはなってしまいますが、画面で見る上では特に問題ないと思います。

実際にGoogle+にアップロードするとこうなります。

ここで共有を押すとGoogle+のタイムラインに掲載されますが、特に必要なければキャンセルで構いません。Google+にも欠点はあって、写真一枚一枚に対してリンクを張ることが出来ません。

公開設定を変更するとアルバムへのリンクは得られますが…。

そこで、ひとつ裏技を使います。Picasa Webアルバムを利用します。PicasaもGoogleのサービスです。
どういうことかというと…
Google+ と Picasa ウェブ アルバム - Google+ ヘルプ
Google+ に登録すると、Picasa ウェブ アルバムにも登録されます。つまり、Google+ にアップロードした写真や動画はすべて(携帯端末からインスタント アップロードを使用してアップロードしたものを含め)、Picasa ウェブ アルバムでも利用できます。

Google+でアップロードした写真をPicasa経由で利用できるということになります。Picasaは写真専用ですので、オプションも豊富に用意されています。これを利用しようというわけです。

共有設定に関してもGoogle+より細かく指定できます。


アルバムプロパティから公開設定を「自分だけ」以外にします。

こちらが変更前。

こちらが変更後。

「この写真へのリンク」というのが増えています。ここから写真一枚一枚へのリンクを作成することができます。

オプションはこんな感じです。おすすめは「サイズ中・アルバムリンクを非表示」です。このあたりは好みに応じて試行錯誤してみてください。

いかがでしょうか。圧縮の手間も省けて容量も無制限。いいことづくめな気がしませんか?
注意としては最初からPicasaへアップロードするとGoogleドライブの容量(無料で5GBまで)が消費されてしまう点です。必ずGoogle+でアップロードしてください。

もちろん今回ご紹介した方法はブログに限らず色々と利用できると思いますので、写真のアップロードに悩んでいる方はぜひお試しあれ。

※コメントは@hemi_73までどうぞ。



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Xperia ブロガーミーティング レポート3【Xperia Tablet Z(SO-03E)編】 [SONY]

なんだかかなり間があいた気がしますが、レポート1【雑感編】レポート2【Xperia Z(SO-02E)編】の続きです。

世間はXperia Z SO-02Eの発売でにぎわってますが、それは置いといて今回はXperia Tablet Z SO-03Eの話です。


軽くスペックをおさらい。
・Android OS 4.1
・1.5GHz クアッドコアプロセッサー
・2GB RAM
・厚さ 約6.9ミリ(2013年1月21日現在 世界最薄)
・重さ 約495グラム
・10.1インチワイドUXGA(1920×1200ピクセル)液晶搭載
・6000mAhの大容量バッテリー
・IPX5/7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能
・810万画素Exmor R for mobile
・近距離無線通信NFC対応
・バーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド 3D」
・docomo LTE Xi対応
デザイン等を見てもらえばわかるとおりXperia Zのタブレット版といった感じです。スペック的にも大差ありません。


本体左側にはXperia Zと同じくアルミ素材の電源ボタン。フレームからはみ出していない分、Xperia Zよりもかっこよく見えます。電源ボタンのそばにはイヤホン端子があります。防水ということで全ての端子にキャップがついています。


底部右側にはSIMスロットとmicroSDスロット。


底部左側にはmicroUSB端子。専用ケーブルを使う事でXperia Zへの給電も可能となっています。


本体上部にはマイクと赤外線ポートがあります。赤外線通信はできずリモコン用とのことです。


画面下部にはみんな大好きdocomo Xiロゴ。


背面にはNFCロゴ。

このXperia Tablet ZはSONY Tablet S・Xperia Tablet Sの後継機となるわけですが、今回からその他多くのタブレットと同じ一枚板になってしまいまた。今までは偏重心デザインといって、本を折り返したデザインだったのですが、Zでは採用を見送ったようです。あの偏重心デザインのおかげで手にかかる負担は結構軽減されていたように思うのですが…。
ただ、重さ自体は非常に軽量化されています。約495グラムということでiPad2と比較すると157グラム軽く、なんとペットボトル1本よりも軽いです。さらに厚さ6.9ミリとこちらもかなり薄くなっています。持った時の印象は「軽い!薄い!」でした。
持ちやすいかといわれると前モデルの方が持ちやすかったかもしれません。薄さゆえにもちづらいというのはありますね。

基本的なソフト面はXperia Zと同等です。

もちろん、全アプリ終了ボタンも付いています。
また、画面が1900×1200ピクセルということで、フルHDよりも縦に120ピクセル広くなっています。

そのため、フルHDコンテンツを表示していてもステータスバーが違和感なく表示されます。
もちろんおでかけ転送もできますし、walkmanアプリも入っています。


キーボード付きのカバー(サードパーティですが)も発売が予定されていたりします。

正直Androidタブレットはハードスペックで勝負みたいなところがあるので、こればっかりは好みだと思います。最近は7インチタブレットが流行っているなか、10インチタブレットというのも微妙かもしれません。薄くて軽いタブレットが欲しいのであれば、間違いなくおすすめです。
気になる方は一度店頭で触ってみるといいと思います。軽さと薄さに驚くと思いますよ。

ちなみに現在のところdocomoからの発売予定(3月)しかありませんが、できることなら回線を増やしたくありませんよね。Wi-Fi版はどうなのか、みなさん気になりませんか?
質問してみたところ、「今日はちょっとお答えできないのですが、準備ができ次第ご案内させていただきたいと思います。」とのことでした。お茶を濁された感じになってしまいましたが、たぶんWi-Fi版は出るのではないでしょうか。まだ3月の発売まで時間がありますし、希望は十分あると思います。続報に期待しましょう。

ひとまず、ブロガーミーティングの記事はこれで終了です。あんまり参考にはならなかったかもしれませんが、両機種に興味をもっていただければ幸いです。
あくまで個人の感想ですので、実際に目で見て触ってみるのが一番です。ぜひ量販店やドコモショップへ足を運んでみてください。

コメントは@hemi_73までどうぞ。

Xperia ブロガーミーティング
レポート1【雑感編】
レポート2【Xperia Z(SO-02E)編】
レポート3【Xperia Tablet Z(SO-03E)編】



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