Xperia ブロガーミーティング レポート２【Xperia Z(SO-02E)編】 [SONY]
さて、前回のレポート１【雑感編】の続きです。
今回はみんな注目のXperia Z(SO-02E)編です！
-注意-
僕自身はAX持ってるのでたぶんZは買いません。そのため絶賛記事にはなりませんし、むしろ若干批判的かもしれません。ですので、信者の人が読むと最悪の場合死に至ります（ぉ
用法用量を守って、なんとなく読んでください。
では本題。まずはかるーくスペックをおさらいしておきましょう。
・7.9mm薄型フラットボディ
・約5.0インチのフルHD Reality Display+モバイルブラビアエンジン2
・Android 4.1
・1.5GHzクアッドコアCPU
・2GB RAM
・Exmor RS for mobile搭載 約1310万画素カメラ
・IPX5/7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能
・赤外線通信・ワンセグのガラケー機能
・NFC+Felica
まさに全部入り。ちまたでは「ソニーの本気」とか言われてますね。周回遅れ感が否めなかったXperiaですが、やっと最新スペックを搭載してきた感じです。
ぶっちゃけると、クアッドコアとか何に使うのって気がしないでもないですが…。フルHDの処理に必要なんでしょうか。消費電力との兼ね合いも気になります。
と、文句ばっかりですが（笑）スペック的には間違いなく春モデル一です。
-外観-
カラーは3色。冒頭の写真（前回も出てきた）にもあるとおりBlack・White・Purpleです。PurpleはXperia初ではないでしょうか。気になる人も多いのでは？
色は言葉で説明するの難しいんで、見てくださいw たぶん、実機と同じ色合いが出てると思います。
背面はフルフラットで、どこぞのGXみたいにカメラも出っ張ってません。
ここ最近のXperiaに多用されていたarc形状はやめたみたいですね。真四角のため、手に持つと少し痛い？かも。
前面・背面ともにガラスということで非常に指紋が目立ちます。某なんちゃら4とか4Sとかと同じですね。神経質な人は大変かもしれません。
一部で物議を醸しだしている電源ボタン。アルミということで高級感があります。
デザインのアクセントらしいのですが出っ張ってます。直径がフレームより大きいから違和感を感じるのかもしれませんね。
続いて前面を見ていくことにします。比較のためにおいてあるのはXperia AXです。
こうして並べてみるとZの大きさがよくわかると思います。正直かなり大きいです。手にフィットするかと言われたら、確実にフィットしないでしょう。個人的にはAXのサイズが限界なので、ここだけでもZ買わない理由が作れそうです。
そして画面上にはみんな大好きNTT docomo Xiロゴが。僕はそこまでロゴを毛嫌いしてる人ではないんですが世の中には受け付けない人がいるみたいですね。docomoの回線使ってるんだからこれくらいは許容範囲です。
フルHDディスプレイは非常にきれいですね。ただ、気になったのが画面が少し白っぽいこと。上の写真はどちらも最高輝度なのですが、左のZが白っぽく見えます。輝度を落としてみたりもしたのですが、あまり変わらず…。
ただ、パープルと白を比べるとパープルの方がよけいに白く感じたので個体差、あるいは開発機だからなのかもしれません。
視野角もそんなにわるくありません。
うつりこみはすさまじいです。
一部で噂されていた、キャリブレーション機能=色温度を調整する機能は見受けられませんでした。おそらくグローバル版限定の機能になるのではないでしょうか。
防水端末お約束？の全オープン。
SIMはトレイ式ですが、無くしそうです。
-ソフト面-
はじめにお断りしておきますと非常に写真が少ないです。撮り忘れておりました…。
基本的なところはAXと同じです。
プリインストールアプリはこちら。
いままでのXperiaとあまり変わらないですね。３ページ目全部いらないとか言わない スクリーンショット撮ればよかったと後悔。
AXから2段になった通知領域のトグルですが、Zでは少し変化しています。日本語のボタン名がついたのと大きくなっています。大きくなったのは画面サイズに合わせてだと思いますが、日本語は少し格好わるいです。ボタンだけの方がシンプルで好きですね。この辺りは好みでしょうが。
それから時計が大きくなっています。AXでは日付だけでした。ぶっちゃけこんなところに時計を出す意味が…
個人的に一番うらやましかったのが「全アプリ終了」ボタンです。これまた画像がなくてスライドになってしまうのですが、タスクキーを押すと全アプリ終了ボタンがあり、これをおすと一括でタスクキルしてくれます。これは嬉しい人が多いのではないでしょうか。
クアッドコア+フルHDで気になる電池持ちですが、貸し出された段階で90％弱のバッテリーが返却時（2時間後）には60％を切っていました。ただし、SIMが入っておらずWifiでの接続だったためセルスタンバイ状態になっていたかもしれません。画面輝度最大、カメラを使ったり再起動とかもしていたのであまり参考にはならないと思います。
Exmor RS for mobile搭載のカメラはフルHDの液晶と相まって非常にきれいです。ただし、センサーサイズが小さいためやはりノイズは目立ちますね。撮影データを持ち帰ることができましたので貼っておきます。大した写真ではないですが。（決してVolvicのステマではないw）
もちろんプレミアムおまかせオート搭載です。
さらに動画の録画中に静止画を撮影することもできます。ただし、カメラを使うと発熱がすごいです。カメラの周囲＝本体の上部がかなり発熱します。
そして新機種が出る度に進化するPoBoxは今回5.4へ。
サイズが変更できるようになりました。５インチ端末は大きいですから、片手操作の人や女性には必須の機能と言えるかもしれません。
ただし、サイズ変更すると変換候補の幅も小さくなってしまうのは少し残念です。ちなみに画像は一番小さくした状態です。
-アクセサリー-
最後にアクセサリーも少しだけ展示されていましたのでご紹介だけ。
なんとかロゴが隠れますね（ぉ
クレードルあったらいらない気も…
ひとまずこんな感じで【XperiaZ(SO-02E)編】はおしまいです。
買わない人の視点でのレポートいかがだったでしょうか。結構批判してる気もしますが、５インチの大きさが許容できるのであれば間違いなく買いだと思います。そろそろ量販手やドコモショップでもホットモックが出てきてるようですので気になる方は実機を手に取ってみてください。
次回はレポート３【Xperia Tablet Z(SO-03E)編】をお送りする予定です。
コメントは@hemi_73までどうぞ。
Xperia ブロガーミーティング
レポート１【雑感編】
レポート２【Xperia Z(SO-02E)編】
レポート3【Xperia Tablet Z(SO-03E)編】
今回はみんな注目のXperia Z(SO-02E)編です！
-注意-
僕自身はAX持ってるのでたぶんZは買いません。そのため絶賛記事にはなりませんし、むしろ若干批判的かもしれません。ですので、信者の人が読むと最悪の場合死に至ります（ぉ
用法用量を守って、なんとなく読んでください。
では本題。まずはかるーくスペックをおさらいしておきましょう。
・7.9mm薄型フラットボディ
・約5.0インチのフルHD Reality Display+モバイルブラビアエンジン2
・Android 4.1
・1.5GHzクアッドコアCPU
・2GB RAM
・Exmor RS for mobile搭載 約1310万画素カメラ
・IPX5/7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能
・赤外線通信・ワンセグのガラケー機能
・NFC+Felica
まさに全部入り。ちまたでは「ソニーの本気」とか言われてますね。周回遅れ感が否めなかったXperiaですが、やっと最新スペックを搭載してきた感じです。
ぶっちゃけると、クアッドコアとか何に使うのって気がしないでもないですが…。フルHDの処理に必要なんでしょうか。消費電力との兼ね合いも気になります。
と、文句ばっかりですが（笑）スペック的には間違いなく春モデル一です。
-外観-
カラーは3色。冒頭の写真（前回も出てきた）にもあるとおりBlack・White・Purpleです。PurpleはXperia初ではないでしょうか。気になる人も多いのでは？
色は言葉で説明するの難しいんで、見てくださいw たぶん、実機と同じ色合いが出てると思います。
背面はフルフラットで、
ここ最近のXperiaに多用されていたarc形状はやめたみたいですね。真四角のため、手に持つと少し痛い？かも。
前面・背面ともにガラスということで非常に指紋が目立ちます。某なんちゃら4とか4Sとかと同じですね。神経質な人は大変かもしれません。
一部で物議を醸しだしている電源ボタン。アルミということで高級感があります。
デザインのアクセントらしいのですが出っ張ってます。直径がフレームより大きいから違和感を感じるのかもしれませんね。
続いて前面を見ていくことにします。比較のためにおいてあるのはXperia AXです。
こうして並べてみるとZの大きさがよくわかると思います。正直かなり大きいです。手にフィットするかと言われたら、確実にフィットしないでしょう。個人的にはAXのサイズが限界なので、ここだけでもZ買わない理由が作れそうです。
そして画面上にはみんな大好きNTT docomo Xiロゴが。僕はそこまでロゴを毛嫌いしてる人ではないんですが世の中には受け付けない人がいるみたいですね。docomoの回線使ってるんだからこれくらいは許容範囲です。
フルHDディスプレイは非常にきれいですね。ただ、気になったのが画面が少し白っぽいこと。上の写真はどちらも最高輝度なのですが、左のZが白っぽく見えます。輝度を落としてみたりもしたのですが、あまり変わらず…。
ただ、パープルと白を比べるとパープルの方がよけいに白く感じたので個体差、あるいは開発機だからなのかもしれません。
視野角もそんなにわるくありません。
うつりこみはすさまじいです。
一部で噂されていた、キャリブレーション機能=色温度を調整する機能は見受けられませんでした。おそらくグローバル版限定の機能になるのではないでしょうか。
防水端末お約束？の全オープン。
SIMはトレイ式ですが、無くしそうです。
-ソフト面-
はじめにお断りしておきますと非常に写真が少ないです。撮り忘れておりました…。
基本的なところはAXと同じです。
プリインストールアプリはこちら。
いままでのXperiaとあまり変わらないですね。
AXから2段になった通知領域のトグルですが、Zでは少し変化しています。日本語のボタン名がついたのと大きくなっています。大きくなったのは画面サイズに合わせてだと思いますが、日本語は少し格好わるいです。ボタンだけの方がシンプルで好きですね。この辺りは好みでしょうが。
それから時計が大きくなっています。AXでは日付だけでした。
個人的に一番うらやましかったのが「全アプリ終了」ボタンです。これまた画像がなくてスライドになってしまうのですが、タスクキーを押すと全アプリ終了ボタンがあり、これをおすと一括でタスクキルしてくれます。これは嬉しい人が多いのではないでしょうか。
クアッドコア+フルHDで気になる電池持ちですが、貸し出された段階で90％弱のバッテリーが返却時（2時間後）には60％を切っていました。ただし、SIMが入っておらずWifiでの接続だったためセルスタンバイ状態になっていたかもしれません。画面輝度最大、カメラを使ったり再起動とかもしていたのであまり参考にはならないと思います。
Exmor RS for mobile搭載のカメラはフルHDの液晶と相まって非常にきれいです。ただし、センサーサイズが小さいためやはりノイズは目立ちますね。撮影データを持ち帰ることができましたので貼っておきます。大した写真ではないですが。（決してVolvicのステマではないw）
もちろんプレミアムおまかせオート搭載です。
さらに動画の録画中に静止画を撮影することもできます。ただし、カメラを使うと発熱がすごいです。カメラの周囲＝本体の上部がかなり発熱します。
そして新機種が出る度に進化するPoBoxは今回5.4へ。
サイズが変更できるようになりました。５インチ端末は大きいですから、片手操作の人や女性には必須の機能と言えるかもしれません。
ただし、サイズ変更すると変換候補の幅も小さくなってしまうのは少し残念です。ちなみに画像は一番小さくした状態です。
-アクセサリー-
最後にアクセサリーも少しだけ展示されていましたのでご紹介だけ。
なんとかロゴが隠れますね（ぉ
クレードルあったらいらない気も…
ひとまずこんな感じで【XperiaZ(SO-02E)編】はおしまいです。
買わない人の視点でのレポートいかがだったでしょうか。結構批判してる気もしますが、５インチの大きさが許容できるのであれば間違いなく買いだと思います。そろそろ量販手やドコモショップでもホットモックが出てきてるようですので気になる方は実機を手に取ってみてください。
次回はレポート３【Xperia Tablet Z(SO-03E)編】をお送りする予定です。
コメントは@hemi_73までどうぞ。
Xperia ブロガーミーティング
レポート１【雑感編】
レポート２【Xperia Z(SO-02E)編】
レポート3【Xperia Tablet Z(SO-03E)編】
2013-01-24 00:04
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コメント(2)
hemi_73 さん
-
nice! 103
記事 63
テーマ パソコン・インターネット (25位)
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