SONY「NW-F807/S」レビューその2【ソフト編】 [SONY]
SONY「NW-F807/S」レビューその1【開梱&外観編】:とあるファンのブログ:So-netブログ
こちらの続きになります。
今回は中身、ソフト的な面を見ていきたいと思います。
まずは軽くスペックのおさらいです。
一世代前のスマートフォンと言ったところでしょうか。普通にブラウジングをする程度ならば問題ないスペックです。
肝心の音楽再生を見ていきます。
基本的なオペレーションとしては右側面のW.ボタンを使用することになります。このボタンを押すことでどの画面を表示していても、コントロール画面が表示されます。もちろん画面が消灯中でも表示されます。
これがコントロール画面です。先代Android WalkmanのZシリーズとほぼ同じで、曲送り・曲戻し・再生・停止ができます。ジャケット部分をタッチすることでW.ミュージックアプリに飛ぶこともできます。(ただし、ロック画面ではW.ミュージックアプリに飛ぶことはできません)
どの画面であってもコントロールを呼び出すことができるというのは確かに便利です。ただ、操作関連のハードキーがW.ボタンしかないため手探りで操作するということができない点が非常に残念です。2回押しで再生・停止みたいなことができるといいのですが…。
再生中であれば通知バーからミュージックアプリを起動することも可能です。
W.ミュージックアプリがメインとなりますので、少し中身を見ていきます。当然、walkmanとして基本的な機能は備えています。メニューの背面に見えているのはおまかせチャンネルです。
カバーアートビューではジャケット写真から選ぶことができます。某リンゴマークのプレーヤーに近い気がしなくもないですw
再生画面はこのような形。再生画面(左から2番目)から右にフリックでリスト、左フリックで歌詞→ファイル情報と切り替えることができます。
音量はマスター・音楽等メディア・通知と3種類あります。ハードキーの音量ボタンではマスターを調整できますが、初期状態だとメディアの音量がMAXになっているので一段音量を変えたときの幅が大きすぎます。考え方としてはマスター音量に対しての倍率を指定する感じでしょうか。
再生音量=マスター音量×音楽等メディアの音量という具合になるので、メディア音量を少し下げておくことで音量の幅を調整することができます。このあたりはお好みでどうぞ。
walkman Fにはスピーカーがついているので音楽再生中にイヤホンが抜けると大惨事になるんじゃ…と思ったのですが、きちんと再生が停止しました。電車内だと他の人の荷物に引っかかって抜けてしまう事がたまにあるのでこれは助かります。
それから、先代Android walkmanのZシリーズで問題になっていた音飛びですが、音楽を聴いているだけであれば発生しません。ただ、アプリのインストールなど少し負荷のかかる動作をさせるとプツッと途切れることがあります。S-masterMXの処理にパワーが必要なのかもしれません。
-まとめ-
Androidにwalkmanとしての機能を持たせるという点においてはそこそこの完成度だと思います。逆にこれがwalkmanの進化系かと言われるとそこは疑問です。純粋な操作性という面ではおそらく既存モデルの方がいいでしょうし。自分でアプリを追加して拡張できるというのは大きなメリットだとは思いますが、もう少しユーザーがいじれる部分を増やしてほしかったです。
たとえば、上で出てきたミュージックアプリの画面。フリックで切り替えることができるのですが、歌詞表示のオンオフは切り替えることができません。個人的には歌詞表示機能なんて使わないのでオフにしたいところなんですが。
それからW.ボタン・W.コントロールの設定もこれだけしかありません。
こういった細かい所・かゆい所に手が届いてこそのAndroid搭載だと思うのですが、なかなか上手くいっていないように感じます。今後のアップデートでこのあたりが改良されると個人的には嬉しいですね。アップデートはAndroid搭載のメリットの一つですから。
最後は少し辛口になってしまいましたが、製品自体は非常に面白いと思います。興味をもたれた方は一度量販店などで触ってみることをおすすめします。百聞は一見に如かずと言いますからw
次回はアクセサリーの話をお届けしたいと思います。
こちらの続きになります。
今回は中身、ソフト的な面を見ていきたいと思います。
まずは軽くスペックのおさらいです。
液晶 | 3.5型800×480 |
---|---|
CPU |
NVIDIA Tegra2 (デュアルコア 1.0GHz) |
メインメモリー | 512MB |
OS | Android 4.0 |
外形寸法(H×W×D) | 114.6×56.8×8.9mm |
重量 | 100g |
音楽再生時間 |
デジタルノイキャン機能オフ時:25(MP3) デジタルノイキャン機能オン時:22(MP3) |
肝心の音楽再生を見ていきます。
基本的なオペレーションとしては右側面のW.ボタンを使用することになります。このボタンを押すことでどの画面を表示していても、コントロール画面が表示されます。もちろん画面が消灯中でも表示されます。
これがコントロール画面です。先代Android WalkmanのZシリーズとほぼ同じで、曲送り・曲戻し・再生・停止ができます。ジャケット部分をタッチすることでW.ミュージックアプリに飛ぶこともできます。(ただし、ロック画面ではW.ミュージックアプリに飛ぶことはできません)
どの画面であってもコントロールを呼び出すことができるというのは確かに便利です。ただ、操作関連のハードキーがW.ボタンしかないため手探りで操作するということができない点が非常に残念です。2回押しで再生・停止みたいなことができるといいのですが…。
再生中であれば通知バーからミュージックアプリを起動することも可能です。
W.ミュージックアプリがメインとなりますので、少し中身を見ていきます。当然、walkmanとして基本的な機能は備えています。メニューの背面に見えているのはおまかせチャンネルです。
カバーアートビューではジャケット写真から選ぶことができます。某リンゴマークのプレーヤーに近い気がしなくもないですw
再生画面はこのような形。再生画面(左から2番目)から右にフリックでリスト、左フリックで歌詞→ファイル情報と切り替えることができます。
音量はマスター・音楽等メディア・通知と3種類あります。ハードキーの音量ボタンではマスターを調整できますが、初期状態だとメディアの音量がMAXになっているので一段音量を変えたときの幅が大きすぎます。考え方としてはマスター音量に対しての倍率を指定する感じでしょうか。
再生音量=マスター音量×音楽等メディアの音量という具合になるので、メディア音量を少し下げておくことで音量の幅を調整することができます。このあたりはお好みでどうぞ。
walkman Fにはスピーカーがついているので音楽再生中にイヤホンが抜けると大惨事になるんじゃ…と思ったのですが、きちんと再生が停止しました。電車内だと他の人の荷物に引っかかって抜けてしまう事がたまにあるのでこれは助かります。
それから、先代Android walkmanのZシリーズで問題になっていた音飛びですが、音楽を聴いているだけであれば発生しません。ただ、アプリのインストールなど少し負荷のかかる動作をさせるとプツッと途切れることがあります。S-masterMXの処理にパワーが必要なのかもしれません。
-まとめ-
Androidにwalkmanとしての機能を持たせるという点においてはそこそこの完成度だと思います。逆にこれがwalkmanの進化系かと言われるとそこは疑問です。純粋な操作性という面ではおそらく既存モデルの方がいいでしょうし。自分でアプリを追加して拡張できるというのは大きなメリットだとは思いますが、もう少しユーザーがいじれる部分を増やしてほしかったです。
たとえば、上で出てきたミュージックアプリの画面。フリックで切り替えることができるのですが、歌詞表示のオンオフは切り替えることができません。個人的には歌詞表示機能なんて使わないのでオフにしたいところなんですが。
それからW.ボタン・W.コントロールの設定もこれだけしかありません。
こういった細かい所・かゆい所に手が届いてこそのAndroid搭載だと思うのですが、なかなか上手くいっていないように感じます。今後のアップデートでこのあたりが改良されると個人的には嬉しいですね。アップデートはAndroid搭載のメリットの一つですから。
最後は少し辛口になってしまいましたが、製品自体は非常に面白いと思います。興味をもたれた方は一度量販店などで触ってみることをおすすめします。百聞は一見に如かずと言いますからw
次回はアクセサリーの話をお届けしたいと思います。
2012-10-21 21:17
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